HP班長のゆるり絵描きのお話。 ~上手い人の絵を模写・応用する~

皆様こんにちは!Assassinです。
今回からほぼ一週間に一回、九州産業大学の漫画研究同好会内外に向けて、絵を上手く描くためのコツや、私の私物の範囲内で絵を描くための機材・本などを紹介したいと思います。
IMGP0227.jpg自宅の机
なお、紹介する絵の練習方法については私の自己流がほとんどなので、自分に合わない方が居るかと思います。あくまで参考程度にとどめておいて下さいね。

*参考資料紹介*
私は美少女系をよく描くので、美少女を描くのに参考になる資料本を紹介したいと思います。

美少女を上手く描く・表現する
4798603414.jpg出版:ホビージャパン
美少女キャラデッサン 顔・からだ編
皆様の中には、「美少女の描き方を知りたい」「描きたいが上手く描けない」「可愛く描きたい」など思っている方が多いと思います。
私もたまに上手く描けない時、わからない時があったりします。
この資料はからだの構造、顔の構造や表情、場面に合わせた描き方や注意すべき点など、美少女を描く上での基本が詳しく描かれた一冊です。
私もこの一冊から本格的に少女の描き方を初め、2年経った今でも活用しています。
今から少女を描き始める方はぜひ購入して欲しい一冊です。

服の構造、しわの描き方を学ぶ
1102952941.jpg出版:ナツメ社Artマスター
服のシワの描き方マスターブック
「描いたアタリに服を着せたい」「日常生活における服の構造がイマイチわからない」「このポーズではどこに服のしわが集中するのか」がよくわかる一冊です。
日常でよく見る服やポーズが実写とイラストを併せて説明されているため、まだ服が描き慣れない人にお勧めです。


*絵の描き方を学ぶ・練習する*

多くの初心者は、まず模写での練習が多いと思います。
自己流ですが参考書を使った模写練習・応用を簡単に紹介します。
以上の二冊を紹介しましたが、ただ眺めているだけでは上達しません。描いて、覚えて、応用する事が上達する近道だと私は思います。


+気持ち、準備する物、練習する際に用意しておきたい物+

気持ち・学ぶ意識
絵を描く際、その時の感情、気持ちによって構造・線の太さが変わってきます。落ち着いた気持ちを持って挑みましょう。

鉛筆・ペン
自分に合ったペン、濃さを用意しておいて下さい。

練習用紙・スケッチブック
基本描ければ何でも良いですが、冊子になっている用紙が良いです。記録を残す・上手な人から描き方を教えてもらう・自分の絵を振り返る為に一役買ってくれます。
IMGP0222.jpg
また、絵の部分位置を理解・覚えるため、線が入っているノートがお勧めです。
あぁ・・・、物置の奥から黒歴史ノートが出てくるのは勘弁ね。

飲み物・お菓子・音楽
IMGP0221.jpg編集中に食べたコーヒーとお菓子
長時間の作業に欲しいものです。集中疲れにほっと一息。
自分の好きな飲み物、お菓子を用意しましょう。
音楽は描いてる絵によってジャンルを変えてみたり、流さなかったりと臨機応変に。


+参考書のアタリで練習する+

いよいよ練習です。
まず、参考書を一通り読んで、自分が参考にしたい、練習したい絵のアタリ*を一つピックアップします。
そしてその絵の体の構造、位置を頭に入れながら模写していきます。
アタリ*その人物の各部位・構造を単純化した物。デッサン人形。
IMGP0224.jpg
写し描きがまだ難しいのであれば、参考書の上に薄い紙を重ねて、透かし描きも有効です。
写し描きの方は、なるべく資料の絵よりも大きめに描くと良いでしょう。
次にそのアタリに資料の顔・髪・服を模写し、位置・構造を覚えます。美少女が上手い人は必ず共通点があるので、それを見出しながら練習していくと良いです。

これら2つを自分が納得いくまで練習します。

模写で体の構造を覚えたら、先ほど描いた絵のアタリを参考書を見ずに描いてみましょう。
IMGP0226.jpg
初心者の方は、ここで必ず自分の癖やアタリの狂いが出てくると思います。
何も見ずに描いた後、参考書の絵や、先ほど模写した絵を見ながらアタリの狂いを修正し、また何も見ずにアタリを描きます。
これを繰り返し練習し、頭の中のデッサン人形を正確に描ける様していくと良いです。
次にそのアタリに、参考書通りの目・髪・服を参考書を見ずに描き入れ、狂いがあれば修正、納得がいくまで何も見ずに描いて練習します。

最後の練習は、初めにピックアップしたアタリを描いて、その上に自分が考えた顔・髪・服を描きこみ、自分だけのキャラクターを作ってください。
IMGP0225.jpg
元々、模写した絵と言うのは、その上手い人が描いた絵をそっくりそのまま描き写した絵であり、自分の絵では無いと私は思っています。
その上手い人が出す絵の癖・雰囲気を自分の物にしたい方は居ると思いますが、いずれにしても多くの方が、自分の雰囲気を上手く出した絵を描きたいと思っているでしょう。

「自分だけの少女を描きたい!」と考えている初心者の方は、この3つの練習を応用し、自分が描き出す絵の癖や、雰囲気を上手く出した自分の絵を描き出していってください。

以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
何かしらの参考になれば幸いです。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

どうも
お電話いただいたので、チェックしに来ました。
良い感じですね。
これもっと応用できる気がします。
例えば部員のインタビュー取って、その人が絵を描くとき何を気を付けているかとか…

何はともあれ頑張って下さい

どこの金持ちだちくしょー(・x・)

…とはいえこういう風に本格的な描画の講座みたいなものは大切だと思うので、是非今後も定期的に続けていってほしいなと思います。